第一条　野辺地町学校医学校歯科医並びに学校薬剤師(以下単に「学校医等」という。)に対する報酬及び費用弁償についてはこの条例の定めるところによる。

第二条　学校医等の報酬は年額とし、別表第一の通りとする。

第三条　学校医等が公務のため旅行したときは、費用弁償として旅費を支給する。旅費の種類は、鉄道賃、船賃、航空賃、車賃、日当、宿泊料及び食卓料とし、その額は、野辺地町職員等の旅費に関する条例(平成二十五年野辺地町条例第三号)別表第一に規定する副町長職にある者の旅費相当額とする。

第四条　報酬の支給方法等については、野辺地町教育委員会の定めるところにより費用弁償の支給方法等については一般職の職員の旅費支給の例による。

(施行期日)

第一条　この条例は、平成元年四月一日から施行する。

(経過措置)

第二条　この条例の規定は、この条例の施行の日以後に出発する旅行について適用し、同日前に出発した旅行については、なお従前の例による。