野辺地町の水道

野辺地町の水道は、昭和40年に計画給水人口17,000人、1日最大給水量3,400m³とする上水道として創設されました。
その後、町勢の発展や人口の増加、市街地の都市化や生活様式の多様化に合わせて水道施設の拡張を重ね、現在では計画給水人口20,640人、1日最大給水量11,010m³、給水普及率99.3%に達しました。
今や水道は、町民の健康で文化的な生活を支えるライフラインとして、また、社会経済活動を営むうえで必要不可欠な基盤施設になっています。
21世紀を迎え、「安全でおいしい水」、「安定した水の供給」、「災害に強い水道」、「経営基盤の強化」を目標に、今後とも水道事業の運営に努めてまいります。

水道事業の沿革

  認定年 計画給水人口(人) 計画給水量(m³/日)
創設 昭和40年 17,000 3,400
第1次拡張 昭和48年 17,000 6,800
第2次拡張 昭和53年 19,800 9,000
第3次拡張 昭和59年 27,900 15,400
同上変更 平成元年 20,640 11,010

おいしい水が届くまで

水道は、川や地下水から取水する取水施設(水源地)、浄水場に代表される浄水施設、配水池・配水管等の配水施設等、多くの施設から成り立っています。
野辺地町の主なる水源は、新田地区と琵琶野地区の地下水(自噴)です。
それぞれの水源地から導水管で浄水施設へ運び、浄水場で浄水処理をした後に配水池へ送水し、そこから配水管を通り、各家庭の給水管を経て蛇口に運ばれます。

お問い合わせ
建設水道課(水道事業担当)
0175-64-2111(代表) FAX 0175-64-6837