地域包括支援センター

◎地域包括支援センターとは

保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーが中心となって、介護予防に関するマネジメントをはじめとする高齢者への総合的な支援が行われます。

 

地域包括支援センターが公立野辺地病院へ

 高齢者の方の生活に関する困りごと相談窓口を令和4年3月末までは町が運営していましたが、令和4年4月からは公立野辺地病院へ委託することになりました。 

 高齢期は病気と上手に付き合いながら生活していくことが重要となります。足を運ぶ機会が多い医療機関で、相談から必要なサービス(保健・医療・介護・福祉)を受けることができるため(ワンストップサービス)、とても便利になります。

 かかりつけ医が町内・町外に関わらずご利用できますので、ご遠慮なくご相談ください。

  電話番号:0175-72-1018、0175-72-1023

公立野辺地病院地域包括支援センターホームページ

 

介護予防マネジメント(自立した生活を支援します!)

介護予防対象者の選定や介護予防プランの策定、評価などを行います。

総合相談・支援(さまざまな相談に応じます!)

 介護保険だけではなく、さまざまな制度や地域資源との連携による制度横断的な支援を行います。

(例:自宅での入浴が大変。親の退院後の生活が不安。物忘れがひどくて心配。など)

権利擁護、虐待の早期発見・防止(尊厳のある暮らしを守ります!)

高齢者の人権や財産を守る権利擁護事業の拠点として、成年後見制度の活用促進や虐待の早期発見・防止を進めます。

各種相談に関し、必要に応じて町や関係機関にお繋ぎします。

包括的・継続的ケアマネジメント支援(多方面から支援します!)

包括的・継続的なケアマネジメントが行われるよう、地域のケアマネジャーの後方支援を行います。

一人暮らし、高齢者夫婦のお宅を訪問し健康・生活状態の把握

民生委員や関係機関と一緒に訪問することも可能です。

介護保険認定申請の代行

介護サービスを利用するための申請代行

 

◎地域支援事業サービスの利用

介護認定で「非該当(自立)」と認定された人や、介護が必要となるおそれのある人は、地域支援事業として提供するサービスを受けることができます。
サービス計画は、地域包括支援センターが作成します。

 

最終更新日:令和4年3月24日