弾道ミサイル発射直後の情報伝達と避難行動について

避難行動について

 弾道ミサイルが日本に飛来する恐れがある場合は、Jアラート(全国瞬時警報システム)を使い、防災無線や緊急速報メール等で緊急情報をお知らせします。

 緊急情報が流れたら、ミサイルの落下に備え以下の避難行動をとってください。

家の中など屋内にいる場合

○ 部屋の中で窓から離れるか、窓のない部屋へ移動し、身を守る姿勢をとってください

○ 頑丈な建物を探しに外に出る必要はありません

○ 爆風で割れたガラス等でケガしないようにするための行動です

屋外にいる場合

○ 近くの建物に避難する(避難後は室内にいる場合と同様の行動をとってください)

○ できれば頑丈な建物や地下の方がいいが、近くに無い場合はそれ以外の建物で構いません

○ 爆風や破片から身を守るための行動です

屋外にいる場合(近くに避難できそうな建物が無い場合)

○ 物かげに身を隠すか地面に伏せて頭を守ってください

○ 爆風や破片から身を守るための行動です

避難時行動の注意点

 弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能性がありますので、屋内・屋外にかかわらず、頑丈な建物や地下がすぐ近くに無い場合は、探して動き回らずに、速やかに身を守る行動をとってください。

国民保護ポータルサイトについて

 弾道ミサイル落下時の行動については、内閣官房のホームページに詳しく載っています。

内閣官房国民保護ポータルサイト 弾道ミサイル落下時の行動

お問い合わせ
防災管財課
0175-64-2111(代表)
FAX 0175-64-9594