コロナワクチンの準備をすすめています≪その3≫

この予防接種については、優先接種対象である医療従事者から接種が開始され、5月10日からは、65歳以上の方の接種が始まります。

3月31日に令和3年度に65歳に達する方全員へ、接種券と予約のご案内を郵送しました。

このワクチンの接種は、強制ではありませんので町からしっかり情報提供がされたうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り行われます。

今後も、広報や町のホームページ等で新たな情報をお知らせしていきます。

ご不明な点等は、野辺地町新型コロナワクチン専用コールセンターもしくは健康づくり課へお問い合わせください。

 

専用ホットラインを開設しました

【野辺地町新型コロナワクチン専用コールセンター】

☎ 0800-800-7785  通話料無料

(☎ 0175-64-1770(健康増進センター))

◇受付時間 

9時~17時 ※いずれも、月~金(土日祝日除く)

◇業務内容

①新型コロナワクチン接種に関する相談(接種方法、接種会場、健康相談など、新型コロナワクチン接種に関する問い合わせや相談にお答えします)

②新型コロナワクチン接種の予約、予約内容の変更・キャンセル

※詳しい予約方法は、個別にお送りする接種のご案内をご覧ください(なお、国の定めた優先接種の順に、接種をご案内します)

接種のスケジュールと流れ

町のスケジュール

予想接種時期

対象区分

対象人数(概算)

2月末~3月

医療従事者等

400人

5月10日~8月

65歳以上の高齢者

5,100人

6月以降

基礎疾患を有する者

1,500人

高齢者施設等の従事者

200人

7月以降

60歳~64歳の者

1,100人

それ以降

上記以外の16歳以上の方

3,700人

総人口

 

12,000人

※現段階のスケジュールです。今後変更になることもあります。

接種の流れ

1 町から接種券と予約の案内を個別送付します

2 町コールセンター(健康増進センター内)に電話か来所で予約してください

3 町から予約確定通知が送付されます

4 予約した日時に医療機関に行って接種してください(無料)

5 1回目の接種の場合は、2回目の接種の案内の用紙をもらって終了です

 

接種体制(今後のワクチン等の状況により変更することもあります)

新型コロナウイルスのワクチンは、住民票所在地で接種を受けることが原則となっています。町内のかかりつけ医療機関で接種をお願いします。かかりつけ医療機関が町外の方は、次の医療機関からお選びいただき予約してください。ほとんどの医療機関が、通常の診療と同時進行で時間を分散して行います。3密の回避に、ご理解とご協力をお願いします。

【お願い】限られたワクチンのため、予約した方のみの接種です。予約後にキャンセルする場合は、必ず、町新型コロナワクチン専用コールセンターへ連絡をお願いします。

医療機関名 曜  日 1日の受入想定人数
公立野辺地病院 月~金曜日 30人
戸館内科整形外科医院

月~土曜日

(水・土は午前のみ)

60人

(水・土は30人)

中里医院 月~金曜日 25人
えびさわクリニック

月~土曜日

(土は午前のみ)

25人

(土は5人)

のへじクリニック

月~土曜日

(水・土は午前のみ)

5~10人

※町内の主要な拠点と接種医療機関を結ぶ、無料のバスを運行します。詳細は予約時にお知らせします。

 

【次のやむを得ない事情による場合、例外的に住民票所在地以外で接種が可能です】

①市町村への申請が必要な方 → 町のコールセンターにご連絡ください。

 ・出産のために里帰りしている妊産婦 ・遠隔地に下宿している学生 ・単身赴任者 等

②市町村への申請が不要な方 → 接種を希望する医療機関にお問い合わせください。

 ・入院、入所者 ・重篤な基礎疾患を持ち主治医の基で接種したい場合 ・災害による被害にあった方 等

 

Q&A

Q1 ファイザー社のワクチンで気をつけることはありますか

A1 現在、国で承認されているのはファイザー社のワクチンのみです。優先接種者である高齢者のみなさんは、このワクチンを接種することになります。3週間をおいて2回接種します。受けることができない人は、①37.5℃以上の明らかな発熱がある人 ②重い急性疾患に罹っている人 ③ワクチン成分に対して過敏症の既往歴がある人 等です。接種のご案内の際に、詳しい説明書を同封します。

Q2 子どもはワクチンを受けることができますか?

A2 現在、薬事承認されているファイザー社のワクチンは「16歳以上が薬事承認の対象」となっています。接種の対象者は、現時点の科学的知見に基づいて決められています。現在、ワクチンメーカー各社は16歳未満の年齢にも臨床試験を実施しています。将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性があります。

Q3 持病があり、薬を飲んでいる人はワクチンを受けることができますか?

A3 薬を飲んでいるために、ワクチンを受けられないことはありませんが、基礎疾患がある人で、免疫不全がある方、病状が重い方など、接種を慎重に検討したほうが良い場合がありますので、かかりつけ医にご相談ください。

 

~行政機関等をかたった“なりすまし”にご注意!~

 ワクチン接種のためと偽り、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が消費生活センターに寄せられています。市区町村がそのような電話をすることはありません。困ったときは、消費者ホットライン188にご相談ください。

※先月号広報で、消費者ホットラインの電話番号を誤って記載しました。正しくは188です。訂正しお詫びします。

 

厚生労働省新型コロナウイルスワクチンコールセンター

接種に係る基礎的な情報に関する問い合わせなどに対応します。

電話番号:0120-761770(フリーダイヤル)

受付時間:毎日9時00分から21時00分

外国語にも対応しています。

厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/

 

青森県新型コロナウイルスワクチン相談電話

接種後の副反応の相談、医療従事者向けの相談などに対応します。

電話番号:0570-012-018

受付時間:9時00分~17時00分(土・日・祝日を除く)