町長からのメッセージ

就任のごあいさつ

 

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野辺地町町長 中谷純逸

このたびの野辺地町長選挙におきまして、町民の皆様をはじめ関係各位の力強いご支援と温かいご厚情を賜り、無投票当選の栄に浴し、10月27日より引き続き2期目の町政運営の重責を担わせていただくことになりました。

私は、これまでの4年間、「安全で安心な元気あるまちづくり」を目標に強い信念のもと、町民皆様のご理解とご協力をいただきまして、町政の抱える重要課題に積極的に対応して参りました。

その成果として、最重要課題でありました、公立野辺地病院の経営健全化については、就任早々に健全化計画の大幅な見直しに着手し、医療と福祉を連携した新たな病院経営体制を導入し、医師や病院職員の懸命なる努力を頂き、40%以上あった資金不足比率を3%以下とすることが出来ました。

また、子育て支援対策において子ども医療費給付事業の中学生まで拡大、教育環境整備の面では野辺地中学校の新校舎完成、そして今年度から町内3小学校の耐震工事着手、防災関連では、防災安全課の新設により町防災計画原子力篇の策定及び他防災計画の大幅な修正見直し、サントリー工場跡地の活用では、10.5メガのメガソーラーの誘致と製造業誘致への積極的なトップセールスの実施等に取り組んで参りました。

そして、こうした取り組みと合わせ、町の将来を担っていく子どもたちの人材育成にも、教育委員会と連携を密にして強力に推し進めて参りました。

これもひとえに町民皆様の力強い御支援があったからこそでありまして、ここに改めて感謝を申し上げます。

私は、2期目の町政運営にあたっては、選挙公約にも掲げておりました新・野辺地元気構築プラン「夢と安心 元気あふれるまちづくり」を進めるため、

  • 郷土の生業を創る
  • 郷土の住みやすさを実現する
  • 郷土の人の体と心を守る
  • 郷土をますます愛し育む人材を育てる

この4つの重点項目を積極的に推進して参りたいと考えております。

復元北前型弁才船「みちのく丸」を中核とした漁港周辺整備事業「のへじベイフロント計画」による物販と観光拠点施設の建設、人口減少対策として子育て支援、地元高校の学力向上に対する支援などを実現して参りたいと考えております。

しかし、この様な施策を推し進め、その成果を達成するには、行政だけの力では成し得ない状況であります。今後ますます、少子化・高齢化が進む中で、町民の多様なニーズに応え地域活性化を求めていくためには町民一人ひとりの協力なくして実効性は望めません。これからは、町民が町のために出来ること、行政が町民のために何を成すべきかを考える「協働の町づくり」を目指していかなければなりません。私は、このシステム作りにも努力して参りたいと考えております。

2期目のスタートにあたり、もとより微力ではありますが、町の将来像であります「笑顔あふるまち のへじ」実現のため、住みたくなる町ナンバーワンを目指し、全力を挙げて町政運営に取り組んで参いる決意であります。

町民皆様には一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、2期目就任にあたってのごあいさつといたします。

平成31年 年頭のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。町民の皆様には、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのことと、心からお慶びを申し上げます。

昨年中はもとより平素から町政運営に対しまして、深いご理解と温かいご支援を賜り、心から厚くお礼を申し上げます。

昨年を振り返りますと、4月には念願でありました「みちのく丸」の陸揚げが遂に実現をいたしました。作業当日は、大勢の町民が見守る中、巨大なクレーンで吊り上げられた「みちのく丸」が1時間程をかけて常夜燈公園内に陸揚げされました。期せずして、町民からの大きな拍手と歓声が公園内を包み込みました。

その興奮も冷めやらぬ5月には、「北前船寄港地の日本遺産」への追加認定の吉報が飛び込んできました。当町を含む、北前船寄港地ゆかりの27自治体が共同申請した「北前船寄港地・船主集落」に当町に関連する構成文化財として、常夜燈や祇園まつりなど8つの文化財が指定を受けました。「北前船の一大寄港地として栄えたまち」が観光戦略の柱である当町にとりましては、観光資源等のPRに一層の光が与えられたと考えております。

一方スポーツでは、柴崎岳選手のサッカー・ワールドカップ・ロシア大会での活躍が町民を沸かせました。日本代表の司令塔として世界から高く評価され、町民に夢と感動を与えてくれました。この功績に、町民の誇りとして町民栄誉賞を贈ったところであり、今後も、町を挙げて応援していきたいと考えております。

さて、多くの期待を背負う「新庁舎建設事業」は、昨年用地を購入し、基本設計と実施計画を進めております。本年は、いよいよ建設工事に着手する予定となっております。町民の皆さんから寄せられたご意見を反映させながら、皆さんが利用しやすい庁舎建設を目指して参りたいと考えております。

また、昨年10月、野辺地中学校の生徒とまちづくりに関する意見交換を行いました。生徒たちが様々なテーマで調査し、独自の提案をまとめてくれたほか、町の施策に関して意見交換をいたしました。生徒たちの意外な視点に驚く一方、町の発展を願う熱意や真剣さが良く伝わり、力強さを感じました。また、まちづくり事業への企画や運営に携わりたいという生徒たちの希望が発展して町商工会とのコラボ事業が実現しました。現在、本町商店街の野坂ビルと駅前のPRセンターのイルミネーション制作がその成果です。この冬、商店街を明るく彩り、町民に温もりを与えてくれそうです。

私は常に、行政推進の基本姿勢として「共に豊かな協働のまちづくり」を念頭に置いております。本年も、まちづくり総合計画、地方創生総合戦略、行財政改革、教育振興基本計画など、将来に向けて町が取り組むべき施策や計画の策定が予定されておりますが、将来を担う若者をはじめ幅広い層から、多様な意見をいただきながら諸施策を進めて参りたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

結びにあたり、本年が希望に満ちた最良の年となりますよう、心からご祈念申し上げまして年頭のごあいさつといたします。

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総務課
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