町長からのメッセージ

就任のごあいさつ

野辺地町長 野村秀雄

野辺地町町長 野村 秀雄

 このたびの町長選挙におきましては、多くの町民の皆様の温かいご支援とご支持をいただき、町政運営を担わせていただくことになりました。その責任の重大さを痛感し、町民の皆様からいただいたご期待にしっかりと応えて、誠実に着実に町政を進めてまいりたい、という強い使命感で身の引き締まる思いであります。

 私は、平成19年4月に町議会議員に就任した時から、少子高齢化対策、女性活躍社会の推進、商業の振興対策、地域の防災対策など、議員の立場からさまざま提案をして参りましたが、今後は総合行政の舵取り役という立場から広く町民の皆様のご意見をいただいて、将来を的確に予測しながら戦略的に町政運営を進めていく所存です。

 今回の町長選挙立候補に当たっては、野辺地町の将来像を、「町民とともに歩む町づくりを進め、街中に笑顔と賑わいがあり、子どもから高齢者の方々がともに安心して楽しく暮らせるコンパクトな町を目指します。そのためには財政運営の安定化が必要不可欠であり、また、町民への情報発信と対話を重視し、開かれた町政運営と持続可能な町づくりを目指します。」と掲げ、訴えて参りました。

 また、具体的な政策としましては、「財政」については、行財政改革を進め、事業の選択及び優先度の適切な判断や借入金の抑制を図り、長期的展望を視野に安定した財政運営に取り組みます。

 「役場新庁舎建設」については、財政面、建設規模、建設場所などの再検討をおこない、町民ファーストの新庁舎を建設します。

 「教育・福祉」については、子育てしやすい町・高齢者が安心して暮らせる町づくりを目指します。小学校の統廃合については、保護者、地域、町民の声を広く聴く機会を設けるとともに、関係機関との協議を経て、早い段階で手順を示したいと考えています。

 「観光・産業」については、上北・下北地域との連携を強化し、観光の活性化を図ります。商業の活性化の一環としてプレミアム商品券事業の支援を行います。農漁業については、6次化の推進と支援に努めます。

 「新総合体育館建設」については、現在の財政状況では大型プロジェクトの集中化は困難であり、新総合体育館建設については再検討します。

 現在の町立体育館の適正管理と維持補修等を継続しながら、施設の延命化を図っていきます。

 「日本遺産認定のまち」については、「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」として日本遺産に追加認定されたことから、北前船文化を今後とも後世に伝えていくため、その手法や内容等を今後検討していきます。なお、みちのく丸については、安全管理に配慮しながら見学が可能な時期まで現状保存を考えています。

 「雇用対策と定住促進」については、町内企業への雇用促進を推進するとともに、隣接町村企業への雇用を促進していきます。

 「北部上北広域事務組合の運営」については、事務組合の各業務について構成町村の信頼関係を強化して、施設の延命化を含めて効率的な運営に取り組んでいきます。特に公立野辺地病院については、経営の安定化は勿論でありますが、医師確保については町村長が連携して弘前大学病院をはじめ関係機関に強力に働きかけていきます。

 以上が今回掲げた政策でありますが、これらの政策については今後町民の皆様から広くご意見をいただくとともに、また議会に対しましては丁寧な説明をして一つひとつ実現して参りたいと考えております。

 終わりに、町民の皆様との対話を大事に、また職員と心一つにして、野辺地町の未来と町民の皆様の幸せのため、町政運営に全力で取り組む覚悟でございます。

 町民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。

 

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