赤漆塗木鉢(国指定重要文化財)
赤漆塗木鉢(国指定重要文化財)
あかうるしぬりもくはち螺鈿装飾の漆器は向田(18)遺跡から出土した縄文時代前期(およそ5千5百年前)の木製鉢です。コナラをくりぬいて作った器の内外面に赤漆が塗られ、突起には小さな巻貝のふたをはりつけて装飾したあとが見られます。長径が42㎝と、この時代の漆器では国内でも例をみない大きさです。
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螺鈿装飾の漆器は向田(18)遺跡から出土した縄文時代前期(およそ5千5百年前)の木製鉢です。コナラをくりぬいて作った器の内外面に赤漆が塗られ、突起には小さな巻貝のふたをはりつけて装飾したあとが見られます。長径が42㎝と、この時代の漆器では国内でも例をみない大きさです。