明治時代に県内初の活版印刷による俳句同人誌を刊行するなど野辺地は俳句の盛んな地でした。俳人中市絶壁(謙三)は民俗学研究、町史の編纂などの数々の業績も残されました。業績を称え昭和47年10月7日に野辺地市街地が一望できる愛宕公園に「傘さげてみ堂をめぐる夕嵐」句碑が建立されました。